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GOLGOのひとりごと

材料屋さんの気持ちになってみよう

2026.02.15

最近のCFMGで感じたこと

きっかけは、
いくつかルールを変えてみたことです。
「材料屋さんの気持ちになってみよう」
そんな軽い仮説からでした。

仕入のルール

・現金仕入は1円安く

・現金仕入は製造能力の1.5倍まで

人員(派遣)の扱い

・派遣は退職リスクなし、採用費もかからない

・派遣は教育できない、配転もできない

・トータルコストは安いが、現金は先に出ていく

税の扱い

・消費税は赤字でも発生する

・その分、法人税は下げてみた

どれも現実を参考にしています。
税については行政が関わりますが、材料屋さんも派遣屋さんも同じ営利企業です。
彼らなりの都合でルールが作られ続ける、市場原理です。

 

 

私たちプレイヤーはルールの中で考えます。

材料を買うとき、
現金か、掛けか。

人を雇うとき、
正社員か、派遣か。

どちらも一長一短です。

長所だけの選択肢があるなら、他の選択肢は淘汰されます。

ここ最近は1卓開催が続いていることもあって、
状態の観察がしやすかったのかもしれません。

市場の中で、
一段抜けた位置に出た会社は、
同じルールで動いていても、
景色がまるで違って見える。

強い、というより、
立っている場所が違う。
そんな印象を受けています。

しかもそれがキャッシュフローの状態とリンクしているように見えるのです。

今回のルールで回してみると、
特にフリーCFというものが、
どこに効いているのかが、
以前より輪郭を持って見えてくるような感覚がありました。

フリーCFがプラスで回っている状態は、
経営にとって一つの理想形だと、
本には書いてあります。

投資をしてもなおキャッシュが残り、
返済の原資にも資金が回せる。
そうなれば選択肢が増え、
意思決定は楽になる。

こういう解説を本で読んでいてもそれが実際にどういうことなのか?
わかったようでわからないというのが私にとっての読書の限界なのかもしれません。

ただ、今回のゲームの中で、
それだけではない感触が残りました。

市場にいる関係者の利害を
インセンティブとして織り込んでいくと、
キャッシュの厚みそのものが、
市場の中で効き始める場面があるような気がするのです。

MGでは戦略チップでその会社の強みを表現してありますが、
キャッシュフローはそれ自体が一種のチップのように見えてくる。

そんな場面を、
何度か目にした気がしています。

大企業を経営する、
という立場は、
私自身も経験がありません。

それでも、
今回のゲームを通じて、
ある種の成功している大企業が
市場の中で優位性を手にした時に
どんな感覚で経営をしているのか、
その一端が、透けて見えたような気がしています。

さらに付け加えるなら、
市場で一段上の位置に出ていく過程で、
どんな階段を登ってきたのか。

もちろん、
それを正確に語れるのは当事者だけだと思いますが。

きっとその人は自分が登ってきた感触を
一段一段記憶しているのだろうな。
そんな感覚が残っています。

この種のサクセスを、
実際に経験できる経営者は、
そう多くはないでしょう。

しかもその多くは、
一度きりの人生の中で、
その時代、その環境、その偶然が
重なった結果として記憶している。

たとえば織田信長でさえ、
桶狭間をもう一度戦って、
同じ結果になるかどうかは分からないはず。

そんな種類の出来事なのだろうな。

ここまで書いて、
まだ整理できていません。

ただ、
いくつかのルールを動かしてみただけで、
見え方が変わる場面が色々とありました。

ゲームって実験に似ていますね。
皆さんはどう思いますか?

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